アベニーパファーということなので、小型水槽で飼育されている方が多いと思います!
水槽の選び方びついては【アベニーパファー小型:大型水槽を徹底比較】 の記事を参考ください。
この記事ではアベニーパファー飼育の小型水槽でもレイアウトしやすい水草、小型水槽にオススメの水草をご紹介します!
小型水槽でもレイアウトしやすいオススメの水草2つ
小型水槽のレイアウトに適している水草は成長が遅いものが良いです。
成長が早いとせっかくうまく作り上げたレイアウトがみるみるうちに崩れてしまい、見た目も台無しです。
すぐに伸びてしまう水草だとトリミングをこまめにする必要があるので手間になってしまいます!
アベニーパファーはあまり水草を食べませんが、隠れ家にも役立ちますので是非導入をおすすめします。
ここから、オススメのものを2種類紹介したいと思います。
アヌビアスナナ
アヌビアスナナは成長が遅くて、かなり丈夫な水草の為かなりおすすめです!!
ご存知の方も多いと思いますが、アヌビアスが枯れる環境なら他の水草も枯れると覚えててもいいぐらい丈夫な水草です!!
成長も遅いのでトリミングもしなくて良いのでメンテナンスも楽ですね~♪♪。
ほぼ手間がかからないので毎日忙しい日々を過ごしている方にも適していますね。
また、アベニーパファーは歯が丈夫なので水草によっては噛みちぎってボロボロにされてしまう場合もありますが、アヌビアスナナは丈夫なのでボロボロにされる心配も少ないです。
ウィローモス
アヌビアスと比べると劣りますが、ウィローモスも丈夫な水草の代表品種です。成長速度も遅く、1か月に1cm程しか伸びませんので手入れトリミングもあまり頻繁にする必要がありません。
底砂の上にそのまま敷いても良いですし、モスマットを作ったり、流木に巻き付けたり自由自在にレイアウト出来るのも魅力の一つです。
レイアウトも多種多様です!僕が一番好きな水草です!笑
アクアショップなどでもエビ:シュリンプ水槽やアベニーパファーの飼育水槽に使われているのを良く見かけます。
小型水槽でも飼育可能な水草オススメ4つ
ここでは水質変化にも強く、光量をそこまで必要としない、初心者の方にも取り入れやすい水草を4つ紹介します。
アヌビアスナナ:プチ
マツモ
見た目がきれいで、ほとんどのアクアショップで取り扱いがあるため入手もしやすいです。
1本、2本の少しの量でも水槽内でみるみるうちに増えていくので経済的です。(笑)
ただ、小型水槽で増えすぎるとトリミングしたりメンテナンスの手間がかかってしまいますが、簡単に増えやすく淡水で飼える魚、メダカなどと相性が良いです。
生体と一緒にすくすくと成長してくれるのはメリットの一つで、一部が枯れてしまっても増えたマツモで補えます。
アベニーパファーは複数飼育だとケンカすることがありますが、隠れ家を設置すれば問題ありません!
その隠れ家として水草を使用する場合は、アヌビアスよりマツモやウイローモスが適しています!複数飼育の場合にオススメです!!
アナカリス
アナカリスも見た目がきれいで、水槽が華やかになります。
飼育も比較的簡単でマツモ同様によく伸びてくれます。
ただ、成長速度が早いので量によってはトリミングするなど、小型水槽ではこまめなメンテナンスが必要になります。ただトリミングしたものは捨ててしまうのではなく、また別の水槽に入れて増やしたりと有効活用できるので非常に使い勝手がよいですね。
マツモやウィローモスまではいかないですが、多少は魚の隠れ家になったりもしますので非常に役立ってくれます。
ウィローモス
先ほども紹介した、ウィローモスです!他の3つの水草よりは、水質悪化などには弱いですがウィローモスも丈夫で、成長も遅めなのでおすすめです。
コケの仲間なので、水槽の大きさでモスの量を調節しやすいので育成や管理もしやすいです。
縦横にワサワサと伸びる種類で自然感の演出がしやすく、ジャングルのような演出もしやすいです。
伸びてジャングルっぽくなれば エビと混泳や、複数飼育することも可能ですよ!!
⇑飼育中の写真です:複数のレッドチェリーシュリンプとアベニーパファーがウィローモスジャングルで泳いでる写真です!
どちらも隠れ家としてウィローモスを活用し非常食にもなっています!
産卵床などにも使用できますので、アベニーパファーだけでなく、様々な生体と相性が良いウィローモスです。
人工水草を使用する
あえて視点を変え、人工水草を使用してみるのも一つの方法です。ここでは人工水草のメリットを紹介していきます。
人工水草を使用する6つのメリット
レイアウト配置がしやすい
ネットでも店頭でも様々な種類の人工水草が販売されており、形やサイズも非常に豊富です。
購入してきたものをすぐ使うのも一つの方法ですが、万が一サイズがしっくり来ないときは手軽にカットして高さを調節できます。
購入する前にどの様な水槽のレイアウトにしたいかイメージし、イラストなどで描いてから購入するのも良いと思います。
レイアウトの維持ができる
当たり前ですが成長しないので、せっかく作り上げたレイアウトが成長により崩されてしまうデメリットから回避できます。
トリミングしなくていいのもいいですね!
すぐに使う事ができる
害虫混入の心配することが全くないので精神的にも楽な面もあります(笑)
ただ、人口水草にホコリなど不純物が付着している可能性がありますので、水槽に入れる前は必ずカルキ抜きした水で洗ってから導入しましょう。
綺麗にしようと洗剤やハイターを使用する方がいますが使用しないようにしてください!付着した匂いなどがすすいでも残り生体の害になる場合があります!
メンテナンスがほぼ不要
水質悪化により枯れてしまったりする事を気にしなくても良く、一度水槽内に入れるとほぼメンテナンスがいらないです。
ただ、長期間水槽に入れっぱなしにすると生体のフンやエサの残りかすが付着している場合があるので汚れてきたと感じたら水槽から取り出し、ブラシなどでこすって綺麗にしてあげましょう。
コケにも注意してください!
一度購入すると長く使える
劣化するにはかなりの時間を要します。
一度購入すると長く使え、買い替えの手間も省けるので購入する手間や、コスト面でも抑える事ができます。
見た目が華やかになる
自然界に生息している水草ではなかなか見ないような綺麗な色をしているものや、変わった形をしているもの・丸いドームのような形など様々な種類が販売されていますので、水槽内のちょっとしたインパクトにもなります。
しかも現在の人口水草は昔の様な、いかにもニセモノのようなものではなく、非常にリアルに作られているものも多いので水槽内に入れても違和感がありません。
まとめ
⇓下記がアベニーパファーの小型水槽に適した水草のまとめです!
個人的には、水槽内全体もじゃもじゃになるウィローモスが好きです!
最後までお読みいただきありがとうございます(^^♪