愛くるしい表情をし、とても可愛い見た目から非常に人気が出てきているアベニーパファー。せっかく飼育するなら少しでも健康に長生きさせてあげたい気持ちはありませんか?
この記事では購入時のポイントと注意点を分かりやすく解説していきますので、参考にして頂きアベニーパファーが少しでも長生きし、アクアリウム生活を充実して頂ければれば幸いです。
アベニーパファー購入!個体の選び方!
価格は、一匹300円~500円程度
2019年の現在、アベニーパファーは1匹当たり300円~600円程で入手することは可能です。
ミドリフグの2019年価格相場(700円~1000円)に比べるとアベニーパファーは価格も安く、ペットショップ店舗やネット通販でも販売されていますので流通を多く、入手しやすいと思います。
アクアリウムコーナーのある大型ペットショップならほとんど取り扱いがあるかと思います!
店舗で購入する時は、個体の状態を観察する!
店頭でアベニーパファーを購入する際は直接個体を見れますので、健康な個体かをよくチェックしましょう。
一般的に健康な個体は丸みを帯び、ふっくらしており模様のはっきりと出ている個体が多いです。また、水槽内で泳いでいる様子をしばらく観察してみましょう。
健康な個体は水槽内を活発にすいすいと泳いでいます。
アベニーパファーも個体により性格がありますのでおとなしい子・活発な子がいますので一概には言えませんが、出来るだけ元気によく泳いでいる個体を選びましょう。
活発な個体は気性が荒いのでは??と心配される方もいるかもしれませんが、アベニーを飼育してみた経験から、これも一概には言えないですね。
ご縁があり、アベニーをお迎えした時に、あまりにも気性が荒いと感じる個体は単体飼育をして様子を見るなど、飼い方を変えてあげるといいですよ♪
ネットでの購入は信頼の置ける店を選ぼう!!
ネットで購入の際は自分で個体を選ぶことが出来ませんが、死着保証などの対応をしてくれる、安心と信頼があるお店で購入すれば心配することはありません。
ネット通販はアクアショップが近くにない方や、忙しくてなかなか店舗に出向く事ができない方の強い味方です。
時間や場所を気にすることなく、迅速に購入出来るのが最大のメリットですね!!
Amazonでもアベニーパファーを取り扱っている販売店(出品者様)も多いです。
Amazonから購入の場合、病気の個体が届い場合や、死着して到着した時に死着保証をしてくれる事が一番のメリットです!!
きちんと保証をしてくれるお店はそもそも状態の悪い個体は発送しないですね。お店の信用問題になりますので・・・(;^ω^)
必ず、餌も同時に購入しよう!!
アベニューパファー購入の時は、エサもあわせて購入しておきましょう。
アベニーは通常の熱帯魚と違い、メダカの餌や、グッピーの餌には見向きもしないレベル!まったく食べてくれないんです!!笑笑
販売店は生きた冷凍赤虫を餌にあげている場合が多いので、メダカなどの粉末の餌を与えても、アベニーはそれを餌と判断していないのか見向きもしないです。
餌のオススメは、食いつき抜群 + 栄養価の高い冷凍赤虫です!!
冷凍赤虫を家庭内の冷凍庫に保管するのに抵抗のある方は多いと思いますが、現在は小型タイプの冷凍庫だけの物も販売されているので、家庭の冷凍庫に保存するのに抵抗のある方は、アクアリウムの餌用に購入するのも良いですね。
また、個体を購入する前に購入先のショップでどんなエサを与えていたのか確認しておくのもポイントです。
オークション出品個体など、育て方によっては人工餌に慣れている個体もいます。今まで育ってきた環境になるべく合わせてあげるのも元気なアベニーパファーを育てるポイントです。
アベニューパファーは1回の給餌(きゅうじ)で食べる量が少量なことから、消化不良を起こしやすいため、1日1回でも大丈夫ですが、できれば朝・夜など1日2回に分けて給餌してあげればベストでしょう。
アベニーパファー購入時の注意点
店舗で購入の時はアベニーパファーの目の状態を良く観察し、選びましょう!
アベニーパファーだけではなく、魚全般に言える病気でよく知られているのが白濁眼で白い眼の個体は白濁眼の可能性が高いです。
白濁眼は、眼球表皮に細菌類が感染する病気です。
このような病気になってしまう原因は飼育環境の悪化で、飼育水の汚れや水温の急変・pHの低下などです。悪い水質で育った個体は白濁眼になってしまいます。
対策治療方法は水槽、フィルター掃除と水換えのペースをあげれば自然完治しまが、全体的に白い目の個体が多くいるアクアリウムショップは水質環境が悪いですので、購入はおすすめ出来ません。
自分でわかりづらい時は、店員さんに探してもらい、必ず黒い目のアベニーパファーを購入しましょう。
まとめ
アベニーパファー購入時のポイントを以下にまとめました!
店舗で購入の場合は白い眼の個体は避け、黒い眼の個体を購入する。