ミナミヌマエビの飼育方法と繁殖方法

ミナミヌマエビ

コケ取りエビとは

アクアリウム界ではコケを食べる3㎝程度のエビのことです。

メダカ水槽や、熱帯魚水槽に混泳しエビさんに苔を掃除してもらったり、コケがなくても飼育する人も多いです。

例えば僕みたいにシュリンプ専用水槽を何十本も立ち上げて繁殖を楽しんだり、綺麗なので小型水槽で観賞用として飼育したりです。女性にも人気で現在注目を集めているエビさんたちです。

ですが熱帯魚や、メダカより弱いので飼育や繁殖などを目指す場合は注意点に気をつけてエビの飼育スタートしてください。

代表的コケ取りエビ3種類

①ミナミヌマエビ

価格もコケ取りエビの中では安いので釣り餌などにも使われたりするみたいです。水槽内で糸状コケや残餌をよく食べてくれます。

水槽内に入れておけば確実にコケの抑制に役立ちます。寒さにも強いので屋外でメダカ飼育をしている方にかなりの人気があります。

特に糸状のコケには効果抜群です。ミナミヌマエビはエサをあげていれば水草の食害はほとんど無く、小さな水草を引き抜いてしまうといったこともありません。また簡単に水槽内での繁殖が可能なの魅力の一つです。

②レッドチェリーシュリンプ

ミナミヌマエビと同じと思われていますがミナミよりは水温低下、水質の変化にも敏感です。

エビ飼育初心者の方はミナミヌマエビからの飼育をオススメします。最近ではカラーの種類も増えてきました。僕はオレンジシュリンプや、イエローシュリンプなどいろいろ飼育しています。

③ヤマトヌマエビ

このヤマトヌマエビは食欲があり大型に成長するヌマエビです!①のミナミヌマエビやレッドチェリーシュリンプより大きくなります。

ミナミヌマエビ達よりコケ取り能力は非常高いで有名ですが、水草がある水槽への導入は食害するので注意が必要です

ヤマトヌマエビの繁殖には汽水(海水と淡水の中間の塩分を持つ水)が必要なので水槽内での繁殖は不可能なことも覚えててください。

④レッドビーシュリンプ

 

 

エビ:シュリンプの魅力2つ

観賞用

シュリンプがコケや水草などを食べている行動をアクア界ではツマツマといわれています。このツマツマがかわいいです。コケ取り能力より僕たちを癒す能力の方が高いかもしれません(笑)

コケ取り 残りエサ掃除

メダカなどの屋外水槽だとどうしても気になるのがコケです。そこへヌマエビを投入することでコケをツマツマしてくれるのでいい仕事をしてくれます。

飼育方法:育て方

エビは弱いので注意しながら育ててください。コツがわかればかなり簡単でいやほど繁殖するかと思います。

水質 水温

エビは水質、水温にかなりデリケートです。購入してきた時に、点滴法で水合わせをしてください。

初心者入門編⑤【熱帯魚やヌマエビを水槽に入れる前の水合わせ&点滴法】
水合わせとは??飼育水(水質)がそれぞれの水槽で異なります。いきなり水質の異なる水槽にいきなり入れると生体、熱帯魚などにかなりの負荷がかかります。レッドーチェリーシュリンプ、ミナミエビ、ビーシュリンプなどは水質の変化にかなり弱いのでで...

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ドボーンと水槽にいれたらいきなりの水質、

温度変化で数日後に★になる可能性がかなり高いです。

ミナミヌマエビ、ヤマトヌマエビはヒーターなしでも比較的強いです。

目安水温は10~28℃ぐらいです。

5℃でも生きているぐらい寒さには強い品種です。

レッドチェリーシュリンプ系は

ヒーターを入れて25℃固定がオススメです。

底砂は砂利?ソイル?

大磯砂や、砂利などで大丈夫です。混泳の場合はこだわる必要はないでしょう。

専用水槽立ち上げの場合は砂利がオススメでソイルは特に必要ないです。

ビーシュリンプの場合は弱酸性キープの為ソイルがいいですが、ヌマエビ系は中性で飼育するのがオススメです。逆にソイルの方がメンテできない+底砂掃除できない方がデメリットです。

ネットの情報にエビ飼育、繁殖にはソイルがオススメ!!が多い理由!!

ヌマエビ兄さん
ヌマエビ兄さん

これはミナミヌマエビを飼育、繁殖もしたことない人が書いている場合が多いです。

PCの知識はあるみたいですがネットの情報をみて書いているのでミナミヌマエビにはソイルが必要ないことがわかっていないみたいですね。

エビ飼育=ソイルなんだ!!と理解してサイトを書いているようです。

僕はPCの知識など全くありませんのでこの程度のサイトしか作ることができないのですが、レッドビー、ミナミヌマエビ、レッドチェリーシュリンプは現在も飼育中で、繁殖もさせて、稚エビも育てているのでアクアリウムの知識と経験はあります。

生体を飼育していない人の情報は信用しすぎないように気を付けてくださいね。

コケがあったり、水草、ウィローモスをいれておくと非常食になります。

観賞用でしたらエビの餌、コリドラス餌、グッピーの餌などなんでもいいと思います。2日に1回程度でいいでしょう。

逆にあげすぎに注意してください!!残りエサからの水質悪化に弱いのでツマツマしないエサはあまりあげないようにしてください。

フィルター&ろ過器

ここがエビ飼育で一番重要かもしれません。ろ過が効いた綺麗な水を好みます。バクテリアを繁殖する為に、ろ過強化してください。

ミナミヌマエビ水槽にオススメのスポンジフィルター&ろ過器 
シュリンプ、エビの飼育で悩んでいる方はここが一番重要かと思いますので読んでみてください。ろ過を理解してから、フィルターを選ぶことをオススメします。ろ過フィルターとは?アクアリウムの水槽内の水をろ過するために水槽内に取り付ける装置...

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スポンジフィルター(サブ用)+上部フィルターや、外掛けフィルター、外部フィルターなどで水質安定させましょう。

混泳について

熱帯魚、やメダカなど幅広い生き物と仲良くしているので大丈夫です。混泳の場合は、熱帯魚がたまにエビをつついたりしますので隠れ家的なものが少しあると隠れたりできるのでいいかもしれません。

ヌマエビの繁殖について

ヤマトヌマエビは水槽内飼育では繁殖しないので省略します。

レッドチェリーシュリンプ系、ミナミヌマエビは繁殖簡単です。

繁殖目的の場合

専用水槽を立ち上げる

10匹程度で飼育スタートしてください。

水槽サイズは60㎝水槽が水質安定で考えるとオススメですが、水質が維持できるなら20や30㎝水槽でも大丈夫です。僕は種類も多く飼育してるのでオレンジや、イエローは25㎝水槽です。★にもなりませんしかなり増えてます。

エビ繁殖に添加剤?!

これもよく質問いただきますが、ミネラルを含んだ物やバクテリア剤などいろんな製品がありますがもちろんいい製品もありますが、効果が変わったり、水質が変わったりしますのでそこまでオススメはしないです。それより根本が大事です。

例えば、PHが低い水槽だから上げる添加剤を入れ続けるのではなくて、どうしてPHが低くなっているのかを考えることです。ソイルでPHが下がっているなら砂利に交換して改善することが大事だと思います。

絶対に必要でもないのに入れるのは水質をいきなり変えて、エビさんからしたら迷惑かもしれません。入れないと★になる、繁殖しないなどはありませんのでそこまで重視しないでいいと思います。添加もいいですが水質を維持する為に、ろ過を強化するのをオススメします。

繁殖で重要なこと

水質を安定させること。シュリンプでしたら特にこれをしないと繁殖しないということもありません。飼育していれば自然に増えていくぐらいです。繁殖しないと寿命が約1年程度なので減っていく感じになります。

エサを少し多めに

観賞用でしたら2日に1回程度でもいいですが、繁殖目的の場合、毎日与えてもいいかと思います。僕は粉末エサを1日2回程度与えています。

排卵個体の発見

お腹に卵を抱えた個体を排卵個体といいます。20~30日で稚エビが孵化します。

稚エビ誕生ですること

他の生体がいれば狙われます。見てる感じ大人のエビはそこまで稚エビを狙っていないです。これは僕がエサを与えているからで、空腹が続いているエビはどうするかがわかりません(;^ω^)稚エビが孵化すれば隔離してもいいですがかなり作業が面倒だと思います。

粉末エサで稚エビの生存率を上げる

稚エビが成長しない理由がこちらです。小さい粒餌や、タブレット餌を与えてから観察しててください。生まれたばかりの稚エビは砂利のくぼみなどに隠れていますのでエサをあげても食べれていないです。大人エビはエサを抱えて自分だけで食べたりしますので。

僕は常に隠れている稚エビでも食べれる粉末エサを与えているので、稚エビ生存率はかなり高く、たくさんの繁殖させています。

まとめ

飼育が熱帯魚の中でも難しいシュリンプですが、水質安定していて、稚エビが食べれるような餌を与えることができれば爆繁殖に成功しますので是非エビ専用水槽を立ち上げてみてください。