ミナミヌマエビに餌は不要?必要?与えるメリットとデメリット

ミナミヌマエビ

ミナミヌマエビを導入する理由として、水槽のコケ取りとしてや、グッピー、メダカなどの残り餌掃除目的で水槽へ導入する方が多いとも思います。

そんなミナミヌマエビさんへ

「専用に餌をあげないといけないの?」

と疑問に思うところです。

この記事では、

  • ミナミヌマエビに餌がいらない場合
  • ミナミヌマエビに餌を与えた方がいい場合
  • 餌を与えるメリットとデメリット
  • 餌の代用の注意点

について詳しく紹介しています。

ミナミヌマエビに餌がいらない水槽:4種類

ミナミヌマエビ専用で特に餌を与えなくてもいい場合4つを紹介します。

①他の生体と混泳の場合

メダカや他の熱帯魚などの混泳相手がいる時は底に落ちた食べ残しを拾って食べているので、餌をあげなくても餓死する心配はありません。

②底砂にソイルを使用している

水槽の底砂にソイルを敷いている場合もソイルをツマツマしたり、植物性プランクトンなど水槽内に自然と発生する環境で、それが餌となるので餌は与えなくても死ぬことはありません。

③コケ取り目的で導入した場合

水槽内にたくさんコケがある場合も餌を与える必要はありません。

ミナミヌマエビはそれを餌としてツマツマして食べています。

④水草:ウィローモスなどがある水槽

水槽に水草がある場合も非常食となり餌を与える必要はありません。

ウィローモスの新芽をかじったり、マツモなども柔らかいので好んで食べます。

オススメの水草はウィローモス、マツモ、アナカリスです。

ミナミヌマエビに餌をあげるメリット

栄養強化で繁殖力は促進する

ミナミヌマエビに餌をあげる一番のメリットは繁殖力が促進することです。

コケを与えたり、水草を与えてるだけよりもちろん栄養は強化されます。

稚エビから育てたい場合や、水槽内でたくさん繁殖させたい場合には餌を与える方が良いでしょう。

ミナミヌマエビに餌をあげるデメリット2つ

コケ取り能力が低下する

餌をあげるデメリット①:餌を与えることで、ミナミのコケ取り能力が低下してしまいます。

理由は、ミナミからすると餌の方がおいしいからだと思いますね。

ヌマエビ兄さん
ヌマエビ兄さん

餌を与えるとほんとにコケをツマツマしなくなるんですよね。笑

コケ取り目的で水槽へ導入した人には、かなりのデメリットになります!!

 

水質が汚れる

餌をあげるデメリット②:餌を与えると多少飼育水は汚れてしまいます。

また残った餌を長期間放置すると腐ってカビが発生したりするのでこれもデメリットになります。

ミナミヌマエビの死ぬ原因の多くが、水質悪化やろ過不足からです。

ミナミヌマエビは餌不足で死ぬということが少ないため餌を与えて水質が悪化してしまうデメリットが目立つかもしれません。

繁殖目的の飼育は餌を与える!

先ほど餌をあげるメリットでも紹介しましたが、ミナミヌマエビ飼育の理由が繁殖を目的としている場合は少しでも栄養を与え繁殖&排卵してもらうために積極的に餌をあげましょう。

ミナミヌマエビ餌のおすすめと選び方

ミナミヌマエビ専用で餌を与えるのにおすすめなのは、底に落ちるタイプの餌です。

人気のあるオススメ4種類を紹介します!

⇓①ヌマエビの餌

 

⇓②シュリンプ:ビーシュリンプ用の餌

粒が小さいので数匹しか飼育していない方に人気があります。

 

⇓③ザリガニ用の粒状の餌

こちらも粒が小さいので、食べきりサイズで人気があります。

 

⇓④コリドラス用餌

これはシュリンプエビ用ではないので粒は大きいです!

90㎝水槽や、60㎝水槽でたくさん飼育している方なら1粒落とすだけでいいのでよいので餌を与えるのが楽です。

テトラ (Tetra) コリドラス 120g
スペクトラム ブランズ ジャパン

 

これらの4つは食いつきも良く、水面に浮かないので下にいるミナミヌマエビ達も餌とわかりやすいし食べやすいですね。

ヌマエビ兄さん
ヌマエビ兄さん

また水槽内に稚エビがいる場合は、稚魚用などの粉末系の餌を使うと親個体も、稚エビのどちらも食べてくれますよ。

注意点タブレットタイプの餌や、ザリガニ用の粒状の餌は親が食べ、抱えて食べたりするので底砂の間などに隠れている稚エビちゃん達は食べれていないんです。

ミナミヌマエビ餌の頻度(回数)と量

頻度の目安は1日に1回程度です。1日に何度も与えると水質悪化に弱いミナミヌマエビは死んでしまいます。

餌を与える量の目安は2時間以内に食べ終わる量がオススメです。

あまり長い時間水槽内に餌があるのは水質が悪化することを考えるとよくありません。

食べる量はかなり少ないので、2匹に対して米粒1粒ぐらいの量でよいでしょう。

シュリンプ:エビ系は水質悪化にかなり弱いので注意しましょう。

餌を与える注意点:ミナミが食べない餌と、食べ残した餌は網などを使い水槽内からすぐに取り出しましょう。

ミナミが餌を食べない時と原因はのちほど紹介します。

餌の代用で野菜を与えない方がいい理由

繁殖目的で飼育するなら餌は与えることをオススメしていますが、もし餌の代用をするなら小型熱帯魚用の餌か、メダカ用の餌にしましょう。

餌の代用として野菜、小松菜、昆布などを与えない方がいい理由としては次の2つです!

野菜には農薬が付着している

野菜を与えない方がいい理由1つ目:ミナミヌマエビは野菜ホウレンソウ、小松菜、キャベツ、豆苗などなんでも食べますが、スーパーで売っているものを茹でて与えるのはやめましょう。

エビはほんのわずかな農薬でも死んでしまいます。また水洗いしても茹でても農薬は完全に除去できません。

水質が悪化したり変化する

野菜を与えない方がいい理由2つ目:もしスーパーで無農薬の野菜を購入しても水草でない為、数時間水槽内に入れることで水質が変わったり、野菜が腐り水質が悪化します。

 

これらのデメリットがあるので餌の代用で野菜を使うのは一般的にあまりよくないです。

ヌマエビ兄さん
ヌマエビ兄さん

リスクがある野菜を与えなくても安全なウィローモス、マツモなどの水草があるのでそちらを導入しましょう。

どうしても野菜を与えたい場合

・完全無農薬の野菜を購入する

ミナミヌマエビに、どうしても野菜をあげたい場合は無農薬の野菜を選びましょう!

無農薬の野菜であれば農薬が原因で死ぬことはありません。与えるときは水質の変化水質の悪化には注意してくださいね。

 

・野菜を自分で栽培する

自分で無農薬の野菜を栽培しましょう!笑

もうこれはミナミヌマエビの飼育ではないレベルです!笑

野菜を栽培したい人になってしまいますがこの方法もありますね!!

どうしても無農薬の野菜が必要とか、野菜を与えるメリットがあるなら栽培してもいいのですが特にメリットはないので、通常の水草×人工餌が最適でしょう。

ミナミヌマエビが餌を食べない原因

ザリガニの餌や、タブレットタイプのシュリンプ用餌を与えても食べない(ツマツマしない)、代用のメダカの餌を食べない時があります。その状態をいくつか紹介します!

冬:水温が低い

餌を食べない理由の1つ目:ミナミヌマエビはもともと餌をあまり食べないですが、冬の季節になると餌はほとんど食べなくなりツマツマもしない状態になります。

室内ではもちろん、屋外でも極端に気温が低い地域以外なら越冬が可能です。

水合わせ失敗:水槽へ導入直後

餌を食べない理由の2つ目:環境の変化からストレスが原因で水合わせ中や、水槽へ導入した日などは餌を食べないこともあります。

輸送中にストレスで色が悪くなったり、赤のエビが白くなるぐらいエビは環境の変化に敏感です。

餌に気が付いていない

餌を食べない理由の3つ目:餌をあげても餌と認識していなかったり、気づいていない場合があります。

何度もあげることにより餌付けできますので食べてくれるようになるまで挑戦してみてください。

どうしても餌を食べない場合は、飼育中のミナミに餌が合っていないので、他の餌に変えてみるといいでしょう。

ツマツマするけどすぐ食べなくなる場合

餌をつまつまするけどすぐやめて違うとこに移動したりもよくします。これはお腹がいっぱいの時や、冷たい水温かもしれません。

水温が適温なら特に心配しなくても大丈夫ですよ。

まとめ

ミナミヌマエビに餌は必要か?不要か?についてのまとめになります。

ミナミヌマエビに餌がいらない場合4つ、①他の生体と混泳、②底砂にソイルを使用している、③コケがありコケ取り目的で導入した④水草などがある水槽の場合は専用で餌を与えなくても餓死することはありません。
ミナミヌマエビに餌をあげるメリットは、たくさんの栄養価を補給できるので繁殖力は促進する。
ミナミヌマエビに餌をあげるデメリットは、餌の方が好みなのでコケ取り能力が低下してしまうこと、水質が多少汚れることです。
繁殖目的の場合は餌を与えましょう!オススメの餌はヌマエビの餌、シュリンプ用の餌、ザリガニ用などの餌です。あまり量は食べないので、餌の頻度(回数)と量には注意してください。
餌の代用で野菜をあげるなら、代用しないことをオススメします。(ミナミの死ぬ原因として餌不足で死ぬことが少ないからです)
ミナミヌマエビが餌を食べない場合は、すぐに水温を確認ください。動きは15℃あたりから鈍くなりツマツマもしなくなり餌も食べなくなります。

 

ヌマエビ兄さん
ヌマエビ兄さん

ミナミヌマエビの餌について質問をいただくことが多いので記事にしてみました。

餌をあげた方がいい場合と、あげなくていい場合についてまとめましたので今後、飼育する参考になれば嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました♪