ウィローモスが茶色になり溶けて枯れる5つの原因と対策方法

ウィローモス

ウィローモスは水草専用水槽や、エビ水槽、メダカ水槽などで頻繁に用いられており、初心者の方にも育てやすい水草として知られています。

しかしその育てやすい水草でもあるはずのウィローモスが茶色くなり、溶けてしまいやがて枯れてしまい育たないことがあります。

非常に綺麗な水草でどの水槽にも幅広く活用できるのでトラブルに直面する人も多いかも知れません。

この記事ではウィローモスが茶色くなり、枯れる原因と対策方法について紹介していきたいと思います。

ウィローモスが茶色くなる、枯れる原因5つ

水質の問題

ウィローモスが枯れる理由の多くがこの水質の問題です。

育たない理由として光量不足などと言われがちですが、飼育上LEDライトなしの生活光量程度あればウィローモスは枯れないです!!

水質が変わりやすい水槽に導入した場合少し注意が必要ですが、弱酸性に安定している水槽なら生き生きするウィローモスです。

底砂に砂利やサンゴ砂などを使っている場合水質が弱アルカリ性になっている場合があります。

その場合は、底砂をソイル(土)に交換し飼育水を弱酸性に安定させる方法が最適です。

丈夫な水草と言われていますが、葉や茎から直接栄養分を吸収しているので水質の影響を受けやすく実はデリケートな体質をしています。

ろ過不足などからくる汚れ、水質の悪化にも注意してください。飼育水は熱帯魚やエビなどの排泄物や餌の食べ残しなどにより水質は徐々に悪化していきます。そんな時は水槽内の環境を改善してみましよう。

プロホース(掃除用品)を使い底砂の掃除を定期的に行い汚れを取り除きましょう。

これを使えばソイルも綺麗に掃除できますよ。

また、定期的な水換えも行なって少しの間様子を見てください。

光量不足

水草を飼育するには光量は非常に重要です。

ウィローモスを育てるにあたって高光量は特に必要ありませんが、光合成を行う植物である以上適度な光量は必要とします。

全く照明を設置していないような水槽では光量不足を起こしますので光量の確保をしましょう。

ヌマエビ兄さん
ヌマエビ兄さん

飼育中のウィローモス専用水槽では寿のLEDライトを使用していますが、安価なのに使いやすく、とっても明るい!水草ぐんぐん成長します~!

光量不足の水槽にかなりオススメのLEDライトです。

水温の低下

ウィローモスの最適な水温は18〜28度程度です。

もし水槽内のすべての水草が枯れるようであれば、温度が水草育成に向いていない可能性があります。水温が10度以下になっているなどが考えられています。

大阪の室内飼育で冬場ヒーターなしでも、枯れる溶ける状態にはなりませんが温度調節が可能なヒーターを設置し最適な25度で水温を保つのが最適な飼育方法です。

茶ゴケの付着

過剰な肥料投入により栄養過多となった水槽では、茶ゴケや藻類が大繁殖する事があります。

大繁殖したコケが原因で枯れることはないのですが過剰に増えた藻類や、糸状コケ、アオミドロはウィローモスにも絡みつき成長を阻害することもありますので注意が必要です。

ヌマエビ兄さん
ヌマエビ兄さん

そんな時に効果的なコケ取り生体は、ミナミヌマエビヤマトヌマエビです♪

一緒に入れる事で余分な藻類コケを掃除してくれますのでうまく活用しましょう。

また、水草がうまく育たないとすぐに肥料を投入する人がいますが、ウィローモスは多くの肥料分を必要としない水草ですので肥料不足により枯れるようなことはありません。

僕は現在たくさんのウィローモスを肥料なしで飼育中です。

スポンジフィルターの汚れ【意外な落とし穴】

スポンジフィルター

水質も弱酸性、光量も問題なく、水温も問題ないのになぜかウィローモスがいつも枯れる、何度飼育しても枯れる理由は実はこちらかもしれません。

そのウィローモスを飼育してる水槽にスポンジフィルターを導入していませんか?
上部フィルターや、水槽内、外掛けフィルターにろ材をいれたりしてませんか?

実はこれらにたまる汚れが原因ウィローモスが枯れる、溶けることがあります。

水草はエビや生体よりも汚れに敏感です。その水草の中でもウィローモスはアナカリスやマツモ、アヌビアスナナなどよりも水質の汚れで枯れたりうまく育たないことが多くありました

スポンジフィルターもメリットはたくさんあります!稚エビを吸わない、バクテリアの繁殖、酸素補給、掃除が簡単でエビ飼育には相性抜群なものですが汚れが見えないので汚れがたまりすぎている場合に注意してください。

ヌマエビ兄さん
ヌマエビ兄さん

一度スポンジフィルター、ろ材を導入している方は掃除してみてください。かなり汚れていたらこちらの理由が濃厚です!!

ウィローモス茶色くなる、枯れる対策方法

底砂の掃除をプロホースで定期的に行い、フィルター内、ろ材の汚泥も濯ぎ洗いをして取り除く。
生体の残り餌は水質悪化のもとになるのですぐに取り除く。
定期的な水換えを行い水を綺麗に維持する。
糸状コケが絡みついた場合はコケ取り生体を水槽内に投入し、コケを掃除する。
肥料は基本的には不要で、あげすぎは逆に注意しないといけない。
光量が強い照明ライトの設置が効果的で照明(ライト)は1日5~8時間必ずつける。
水温は18〜28度程度に保つ。冬場はヒーターを設置し水温を最適温度に保つ。

枯れたウィローモス復活へ

一度枯れて死んだウィローモス(茶色くなり枯れた状態)は再生したり復活することはできません。

ですが1㎝程度生きている部分があればそこから復活が可能なので、枯れたものを取り除きます(トリミング)。環境が整えばまたきれいなウィローモスが生えてきます。

※切れ味の悪いハサミでカットすると水草の細胞組織を潰しながらカットしてしまうためにその潰れた部分から腐り出すので注意が必要です!!

まとめ

丈夫と言われているウィローモスですが、アナカリスやマツモなどよりは水質、汚れに敏感です。

ウイローモスが育たない場合は、水質悪化、フィルターの汚れ、ろ材汚れ、マット汚れ、光量、水温に注意して飼育してみてください。