飼育環境で変わりますが目安程度に、コケ取り生体の寿命についてこの記事で紹介したいと思いますので、導入時の参考になれば幸いです。
一番長生きはプレコ
大型水槽の場合で長生きだけで見るとプレコが長生きです。ですが水温の関係でヒーターが必要なので屋外では飼育できません!
このあとコケ取り生体の種類についてご紹介します!!
コケ取り生体9種類
ヤマトヌマエビ
約3年ほどが平均。5,6年生きる個体も多い感じがします。水槽内で繁殖はしない。
ミナミヌマエビ
約1~2年ほどが平均。短命なので繁殖もかなりします。
レッドチェリーシュリンプ
チェリーレッドシュリンプ、レッドチェリーシュリンプどちらも同じですが呼び方が店舗により違います!
ミナミヌマエビと同じと他のサイトには書いてますが、ミナミよりは少し弱いです。約1~2年ほどが平均。短命なので繁殖もかなりします。
ビーシュリンプ
約1年~1年半程が平均。ミナミヌマエビと個体自体は似ているが、ビーシュリンプの方が飼育はかなり難しいと思ってください。
ヒメタニシ
約3~4年が平均。ヒメタニシについて詳しくはこちら↓
ヒメタニシを飼育するなら知っておくべき10の事【全記事総まとめ】
このページにヒメタニシの記事をすべてまとめました。 ヒメタニシの疑問、悩みなどをすべてを解決します! ぜひ各記事へアクセスしてみてくださいm(__)m タニシとヒメタニシの見分け方! タニシの種類とは?似ている貝との見分け方...
石巻貝
約半年~1年半ほどが平均。水槽内で繁殖はしない。
ラムズホーン
約2年~3年ほどが平均。
プレコ
基本的には長生生体です。タイガープレコやブッシープレコなど小型のプレコは約3年~5年ほど。
サイズが20㎝ぐらいにまで成長するアグアプレコやインペリアルゼブラプレコは約7年~10年ほど。
オトシンクルス
約2年半~3年ほど。水槽内でほぼ繁殖はしない
メダカ相性◎屋外飼育可能なコケ取り生体
ヒメタニシ
イシマキガイ
ミナミヌマエビ
ヤマトヌマエビ
まとめ
大型水槽に投入する場合の長生きだけで見るとプレコが長生きです。長く飼えて愛着も沸くのでペットとしても最適ですよ。
小型水槽、60㎝水槽などの場合いろいろ生体の選択は可能ですが、屋外ビオトープ、屋外水槽、屋外睡蓮鉢などは水温の関係で、ヤマトヌマエビやミナミヌマエビ、ヒメタニシ、石巻貝などになります。
その中で最適なのは長生きで、水槽内で繁殖もするヒメタニシを入れておくのが一番コスパ的にもいいと思います。少しでも参考になれば幸いです。
⇓ヒメタニシの飼育:生態系:についてはこちら⇓
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