アクアリウムに必要な物10点を用意する(用品)【初心者入門②】

基礎知識

今回はアクアリウムを始める時に最低限必要な物(道具、器具)についてと、

アクアリウムの初期費用について書いています。

僕はアクアリウムを始める前は、かなりお金がかかるイメージでしたが始めてみると、そんなことはありませんでした。

初期費用2万円以下でもアクアリウムを存分に楽しめます。

維持費となれば電気代、エサ代などですが1つの水槽だとそんなにはかかりませんので初期費用さえ用意できればアクアリウムを始めることが可能ですよ♪♪

では飼育をスタートする前に、その必要な物をどこで購入すればいいのかを紹介していきますー。

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アクアリウムに必要な物を揃えるのはAmazon一択!

アクアリウムに必要な物をどこで買うのがいいのか?について、皆さんご存知だと思いますがペットショップや、ホームセンターなどで販売されているのをご存知だと思います(*‘ω‘ *)

アクアリウム用品をどこで揃えるかについてですが、僕のオススメはネット通販大手サイトのアマゾンさんです。

ご存知の方も多いと思いますが、品揃えが豊富、価格も安い、配送が早い(Amazonプライム会員なら通常、夜中~朝ぐらいに注文すれば当日に到着)です。

アクアリウム関係の商品ってホームセンターやペットショップとかで探すと、商品数が少なくて、欲しいサイズの水槽のサイズがなかったり、底砂や道具の数が少なかったりすることが多いんですよねー(-_-;)

Amazonさんはアクアリウムの商品がたくさんあるので、僕がアクアリウムで使っている道具や器具はすべて揃っています。(種類が多すぎてビックリ!!)

価格も安く、注文した商品が当日や翌日に届くのもうれしいです!(*‘ω‘ *)

ヌマエビ兄さん
ヌマエビ兄さん

回し者レベルでオススメしていますが、僕はAmazonの社員ではありません(笑)

では、さっそく必要な物10点を紹介していきますー!!(*‘ω‘ *)

アクアリウムを始める時に必要な物10点

水槽:セット商品もあり

熱帯魚を飼育するには入れてあげる水槽が必要ですね。

水槽だけの販売もありますが、他に水槽セットというのがあり、水槽やフィルター(ろ過器)、照明ライトなどがついているお得なセットもあります。

水槽セットを購入する場合は中に入っている物を確認しましょう!

※照明ライトが入っていない場合も多いので注意してください!

底砂(床砂)

インテリアにもなり、バクテリア(水を綺麗に分解する微生物)の住処にもなります。

水草の育成に向いている土(ソイル)を下に敷く方法もありますが初心者の方は扱いやすい砂利、石からアクアリウムを始めてみてください。

「砂利を入れる目安」

飼育する方の好みにより変わりますが、

30㎝水槽→2㎏、45㎝水槽→5㎏、60㎝水槽→8~10㎝。を目安に購入してみてください。

※あまり入れすぎると底砂の掃除ができなくなる場合があります。

ライト(LEDライト)

熱帯魚、水槽が綺麗に見える他、水草がうまく育たない原因の1つに光量不足があります!

水草を飼育する場合は光量が強めのライトを選んでください。

僕が使っている中でオススメのライトはコトブキさんのフラットLEDシリーズです。30㎝用45㎝用60㎝水槽用があり水草の育成も可能な明るいLEDライトです。

ろ過フィルター【重要】

こちらは飼育水をろ過するために水槽に取り付ける機械のことです。

生体の健康を維持することができ、僕たちが水換えする回数の削減にもなります!

生体のフンから発生する汚れや、有害な物質を取り除き、綺麗な飼育水を保つためにこの装置が必要です。

ろ過装置(フィルター)にも様々な種類があります。詳しくは水槽用フィルターの種類【熱帯魚におすすめのろ過器一覧】記事に書いています。

ヒーター

飼育する生体にもよりますが水温を25度前後にする意味と、水温の変化をなくし安定させる為にも必要です。

室内で飼育していても冬は水温15℃を下回るので、水草、熱帯魚にはよくない環境となります。熱帯魚を飼育する場合はヒーターが必ず必要となります。

また、水槽が多い場合はアクアリウムの部屋を作り、暖房と冷房で水温を管理することも可能です。

エアレーション(水に酸素を溶け込ませる)

水槽を泡でぶくぶくさせて水中に酸素を取り込むための設備、装置です。なくても生体飼育は可能ですが、酸欠になる場合もあるのでコチラも必要です。

酸欠の為だけではなく、水をきれいにしてくれているバクテリアの為(水質維持)にも設置することをオススメします。

水温計

生体を飼育するなら水温は常に見れるようにしておきたいので必要です!

夏に水温が30度以上になっていたり、冬ならヒーターが突然故障している場合がよくあります。そんな時の為にも常に設置しておきましょう。

水質測定用試験紙

水槽の水を試験紙にたらすだけで、水質をある程度測定できます。

水槽立ち上げの時は、生体投入開始の参考になりますので持っておくといいアイテムです。

カルキ抜き(塩素抜き液)

水道水には微量の塩素(カルキ)が含まれており、人間には心配ないのですが、メダカや熱帯魚、エビ、シュリンプ類にとって塩素は有害なので、塩素を抜く液を水道水に入れて生体が飼育していける水をつくります。

カルキ抜きには、コスパ最強エーハイムのフォーインワンをオススメします!

生体のエサ

水草 人工水草(プラスチック製)

メンテナンスに必要な物

バケツ

購入した生体を入れたり、水交換の時に必要です。水換え用、生体用などで複数個あってもいいかもしれません。

100均ので基本的には問題ないと思うのですが僕が実際に水を運んでいる時に、持ち手が外れたことが2回ありまして大変な思いをしたので今は少し丈夫なバケツを使用しています。(;’∀’)

ヌマエビ兄さん
ヌマエビ兄さん

個人的にバケツは節約しないでもいいところかなと!!マンション、賃貸の方は特に注意してください!

プロホース

底砂に溜まっているゴミ、糞など、有害な物質を吸い出す+水交えができる掃除グッズです。

プロホースエクストラはソイルを潰さずに吸い上げることが可能です!たくさん水を吸い上げる用具を使ってきましたが、小型水槽や60㎝水槽にはこのプロホース エクストラ Mが最強です!!

器具の使い方、底砂から吸い上げるやり方に慣れるまで時間はかかるかもしれませんがソイルにも使えて汚れている部分のみを吸い上げることができるのでかなりおすすめです。

苔とり用 掃除用具

ガラス面の掃除をする用具です。ガラスにキズがつかないようにアクアリウム用のスポンジ用具がいいかもしれません。

「多少のキズは気にしない!」という方は100円ショップのスポンジでも問題ないと思います。

生体用 ネット

生体をすくう時や、枯れてしまった水草を拾うときになど使います。

ネットもたくさんの種類が販売されていますが、生体に直接触れる物なのでできるだけ、やわらかいネットがおすすめです。

機能では、曲がるものや、長さの違いもあるので違う種類のネットをいくつか購入しておくことをオススメします。

まとめ

ここで紹介した商品で基本的にはアクアリウムスタート可能です。

アクアリウムに必要な物は、安くて品揃え豊富で配達までしてくれるAmazonがおすすめです。

60㎝水槽以上は非常に重く車がないと持ち運びが大変なので、家まで配達してくれるのは助かりますね。

アクアリウムで癒されたいのに、水槽用意したり用具を揃えるので疲れたりするんですよね。

通販の宅配サービスで簡単にアクアリウムを始めることができますのでぜひ活用してみてください。

アクアリウムに必要な物10点を用意する(用品)【初心者入門②】をお読みいただきありがとうございました!

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